2018-09-03 Mon
タブン。。。伝説の1ページになるであろう、B’Z2018LIVE-GIMHINOTORI、IN福岡.............B’Z30周年のLIVEたまったま、ほんとにたまったま! 鹿児島からの参戦!でその奇跡に出会えたことを心から感謝します。
ごめんなさいっ!なんで鹿児島アリーナでやってくんないの? 福岡って鹿児島県民にとってはメサクサ旅費とか宿代とかかかるんですけど~~!とか呆けたことを言っててごめんなさいっ!
30周年....てことを忘れてた。昨年末にヤフオクドームでDINOSAURライヴでイツメリ。。。を聴けて舞い上がってうれしくて。
うん!また3年後ね!と思ってた。
そして。今年がB’Z、30周年だ!と会報誌できづき...え?今年もライヴあるんだ

そして参戦したHINOTORI.。2018.9.1 それはもう 奇跡!だった。
会場入りした時は、いつものB’Zならではの会場。。湿ってヒンヤリ。。。
時間が進むごとに、なんかいつもより暑苦しいねぇ、人の熱気かな?とか会話しながら、ちょっと遅めにそれは始まった。
B’Zファンならずとも、これがB’Z!の ultra soul が初っ端に来た!
頭っからテンションあがってしまい、その異常にきずかなかった。
2曲目で、アレ?となり
3曲目、ミエナイチカラでそれは確信できるものになった。 イナバくんの声がおかしい!
突然、舞台は暗転する。 みんな消えた。。。。アナウンスが流れる。しばらく中断させていただきます的な。。。
どよめく会場。拍手してみたり、いろいろ。慌ててケータイ持って場外へ出る人も。タブン、ツイッターとかしていたんだろうな。
どうなるんだろう。。。私は、いいよう、もう。無理しないで。福岡まだ遠いんだよ!なんて思ったりしてゴメンナサイ!
私が倒れて行けなくなるか、イナバくんがダメになるかまで、なんて思っててゴメンナサイ!
いいよ、帰るよ、もう。。。帰るから新幹線代なんてもうどうでもいいから。。。と思ってた。
15分?20分?
イナバくんはまた舞台に帰ってきてくれた。こちらに向かって深々とおじぎ。。。
ごめんなさい。ここには皆さん、日々にあれこれ、つらいことイヤなとこ、忘れて楽しむために来てくれているのに、心配させるようなことするなんてプロとして失格です!でも、歌いたい気持ちはすごくあるんです!この後きれいな声になれるかどうか自信ありません。きびしい目で見てください。こんなのに金ださないよ、とか途中でダメ!になるとか、ちゃんとその後のことは考えます。
でも!歌わせてください!歌いんです!いまのこの俺をみてください。厳しい目で見てください!皆さんに頼ろうとは想ってません! そんなことを言った。細かくは思い出せないけど。。。
私はひたすら、いいよ、もう。いいよ、充分だよ、会えただけで、お願いだから無理しないで。明日もあるんだよ?明日のみんなのために今日はもう休んで!と思っていたし、口に出していたし。
でも、その後、彼は歌い出して、ちゃんと歌いきった!
それからも、苦しそうではあったけど、何度も何度も水分とりながらの、今まで見たこともなかった姿を見せながら、探るように歌い切りました。
途中で、俺、まだ生きてるよ?と言いました。
その時は、?。と思ったけど、今思えば、そうか、彼にとって歌えないこと=死! なんだ。。。
ラスト。リーダーまっちゃん、松本さんが、イナバくんをさして、すごいよね、と。
ライヴ、通常コンサート? B’ZではLIVE-GIMは本当にGIM。それもライヴにいったはずなのに、壮大なドラマをもせてもらいました。
いつか、まわりのだれかのように彼らの名前を大声で叫びたい!と思いつつ、一個もできないでいた私は
初めて。
ありがとう!!!と叫んだのでした。